姫路市宿泊型児童館「星の子館」。泊まって、遊んで天文台で星を見よう!

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姫路市宿泊型児童館 星の子館

2018年火星大接近

2003年以来、15年ぶりの火星大接近!

火星の接近

地球も火星も太陽のまわりをまわっていますが、一周するのにかかる時間は、地球と火星は違います。地球は一周するのに約1年かかり、火星は一周するのに約1年11か月かかります。そのため、地球が火星を追い越すことがあります。この、地球が火星を追い越そうと近づいたときが、「火星接近」となります。火星接近は2年2か月ごとに起こります。

大接近と小接近

「火星接近」の謎は解けましたが、「接近」の謎が残っています。接近するとき(地球が火星を追い越すとき)、地球と火星の距離が近い時を「大接近」、距離が遠い時を「小接近」と呼びます(中間くらいだと中接近と呼ばれています)。ただ、「〇〇kmまで近づいたら〇〇接近と呼ぶ」というような明確な定義はありません。

なぜ、地球と火星の距離が近くなったり遠くなったりするのでしょうか。地球と火星の通り道(軌道)は少しゆがんだ円になっています。そのため、場所によって、地球の軌道と火星の軌道の間隔が変わります。2018年と2012年の接近を比べると、距離が違うことがわかりますね。地球が火星を追い越す場所によって、同じ「接近」でも大接近、小接近と分かれてしまいます。

火星を見つける

火星の最接近は2018年7月31日ですが、その日に限らず、2018年夏から秋にかけて明るく輝く火星を楽しむことができます。火星は、場所さえ知っていれば、みなさんの家からでも見つけられます。

ただ、火星が見える場所は、見る場所・日付・時刻によって変わってしまいます。国立天文台のページなどを参考にして、「いつ・どこで」見えるのかを調べてからさがしましょう。

 

国立天文台 暦計算室 きょうの星空:火星だけではなく、ほかの惑星や月の場所も表示されます。

 

火星の見え方

残念ながら、肉眼では、火星は「点」にしか見えません。模様を見るためには、望遠鏡が必要です。「望遠鏡は持っていないけど火星の模様が見たい」という方は、近くの科学館・公開天文台の観望会に参加してみましょう。ただ、参加した日に必ず火星が見えるとは限らないので、事前にホームページなどで日時と観望予定の天体を確認しておきましょう。

 

火星大接近キャンペーン

JAPOS(日本公開天文台協会)のJAPOS火星大接近観測キャンペーンのページでは、詳細な観測ガイドを掲載しています。

 

最後に・・・

  • 星をみるときは、必ずお家の人と一緒に見ましょう。
  • 暗い中で活動します。転んだりしてけがをしないように気をつけましょう。
  • 夜は思っている以上に冷えます。夏であっても防寒具の準備をしましょう。
  • お天気が悪い日はがんばっても火星は見えません。また別の日に探しましょう。

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