家族旅行に姫路市宿泊型児童館「星の子館」。泊まって、遊んで天文台で星を見よう!

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姫路市宿泊型児童館 星の子館

キラキラクラブ 会員専用ページ

 

こちらのページでは、〇月の例会はどんなことをお話したのか?〇日の観望会はどんな天体を見たのか?を紹介するページです。


2018年5月の活動

★5月13日(日)15時30分~17時 第1回例会 → オリエンテーション・星座について

2018年度のキラキラクラブがいよいよ始まりました!
第1回目の例会では、キラキラクラブはどのようなクラブ活動なのかを紹介した後に、星の子館のスタッフと会員の自己紹介を行いました。
会員のみなさんには、あらかじめ記入しておいた自己紹介カードを見ながら、みんなの前で自己紹介をしてもらいました。たくさんの初対面の人たちの前で自己紹介するのは緊張したと思いますが、みんな大きな声でしゃべっていました。

星座の歴史のお話(三択クイズ付き)

星座についてのお話も行いました。今回は、現在使われている88星座に行き着くまでの歴史を紹介しました。3択クイズを交えてのお話だったので、楽しんでもらえたのではないでしょうか。全問正解した子はいたかな?

星座早見盤の工作と使い方も学習しました。工作はハサミを使った簡単な工作ですが、丁寧に切ったほうが仕上がりがきれいになります。みんなはきれいに切れたかな?

星座探し

できあがった星座早見盤を使って星座探しをしてもらいました。昼間で星は見えませんが、ステラリウムという星空を表示できるフリーソフトを使って、スクリーンに星空を投影し、星座探しを行いました。自分で作った星座早見盤を使って明るい星や星座を見つけられたのは、いい経験になったことでしょう。今回の学習では、使い方だけでなく、月や惑星は星座早見盤に載っていないことも紹介されました。今後の観望会では、本物の星空で星座探しをしてみましょう!

 

★5月27日(日)20時~21時 第1回観望会 → 今夜の星空紹介・天体写真スケッチ

2018年度最初の観望会を行いました。私たちもはりきって観望会を行う場所“西ひろば”に小型望遠鏡や双眼鏡を設置し、さあ準備万端!なかよしホールでのお話も終わり、外へ出てみると・・・!!
なんと曇っているではありませんか!満月2日前の明るいお月様でさえ厚い雲に隠れて小型望遠鏡でもよく見えない(泣)・・・。
というわけで急遽なかよしホールへ戻り悪天候プログラムを行いました。

月の紹介

まずは、星空を表示できるフリーソフト“ステラリウム”を使って、今日晴れていれば見ることができた月と木星のお話を行いました。キラキラ宇宙ニュースNo.1で紹介したプトレマイオスクレーターは半月の時が望遠鏡で見つけやすくなります。観望会や今度の例会で作るスピカ望遠鏡を使って探してみてください。木星は、しましま模様と大赤斑のお話をしました。これからの観望会で模様は見えると思いますが、大赤斑も見えるとうれしいですね!

次に、外でできなかった天体スケッチを室内で天体写真を見ながら行いました。これは会員みんなの提案です。初めての観望会でみんな積極的に発言してくれてとてもうれしくなりました。

スケッチの様子

急遽用意した天体写真(月・金星・木星・土星)を使ってスケッチ用紙にスケッチしてもらいました。みんな記入例にしたがって、上手に書けていました。今回は明るい室内でのスケッチなので比較的簡単でしたが、暗い外で行う天文スケッチになると難易度が上がります。でも、会員のみなさんとてもやる気があって積極的ですから、外で行う本番のスケッチでもきっといい作品を作ってくれるでしょう。楽しみです!

 

2018年6月の活動

★6月10日(日)15時30分~17時 第2回例会 → スピカ望遠鏡の工作、星座パズルとオリジナル星座作り・星座しりとり

今回の例会では、以下のグループに分かれました。
①スピカ望遠鏡を作るグループ
②星座パズルとオリジナル星座の制作を行うグループ(スピカ望遠鏡を持っているため)→時間が余ったため、星座しりとりも行いました。

 

観望会が中止になってもスピカ望遠鏡があれば晴れた日や夏休みにお家で観望や天体スケッチができます。
スピカ望遠鏡は、いくつかの筒やレンズなどを組み合わせて作りますが、筒をはめ込む作業は力も必要で子どもだけでは大変です。そんな時は、お父さん・お母さんの出番!今回は親御さんのおかげで完成できたという人も多かったのではないでしょうか?出来上がった望遠鏡を早く天体に向けてみたいですね!!次回の観望会が晴れるように“てるてる坊主”を用意しましょう。

スピカ望遠鏡を持っている人は星座パズルとオリジナル星座作り、星座しりとりを行いました。

星座パズル

星座パズルはピースがとても複雑な形をしています。これは“星座境界線”で切り取ってピースを作っているためです。前回の例会で、1928年に国際天文学連合(IAU)が星座名と星座境界線を定めたというお話をしました。今回のパズルをとおして星座境界線のことを詳しく紹介しました。星座パズルはピースの数も多く、難しいので時間がかかると思っていたのですが、思ったよりも早く完成してびっくりしました!
その後、オリジナル星座の制作を行いました。世界で1つだけの星座です。スピカ望遠鏡を作ったみなさんは、お家でオリジナル星座を作ってみてくださいね!!(以下のリンク先から記入例とワークシートをダウンロードできます)
さらに、時間が余ったので星座しりとりも行いました。星座は全部で88星座あるのですが、マイナーな星座も多く、長く続けるのは難しいですね。

 

★6月17日(日)20時~21時 第2回観望会 → スピカ望遠鏡の室内実習・アストロかるた

この日は2回目の観望会!
駐車場に天体スケッチをするための小型望遠鏡や、星景スケッチをするための机・イス、スピカ望遠鏡用の三脚を設置し、さあ準備万端!・・・だったのですが、開始直前にまさかのドン曇り(泣)。小型望遠鏡で頼みの月を観ても、雲越しでボヤーっとしか見えません・・・(大泣)。
というわけで、前回と同様、急遽室内で悪天候プログラムをやることになりました。

スピカ操作体験

今回の悪天候プログラムは、室内でのスピカ望遠鏡実習です。前回の例会で、みんなが作ったスピカ望遠鏡を使う時がやってきました!(本当は外でスピカを使って月や惑星を見る予定だったんですが、次回のお楽しみということで・・・)
室内は明るいため操作しやすいですが、みんな目標物をきちんと導入できていましたね!驚きました!!外に出れば暗いうえに、月や星は室内の目標物よりも導入が難しいため難易度は上がります。でも、キラキラクラブのみなさんなら問題なさそうですね。次回の観望会が本当に楽しみです!!

さらに、アストロかるた大会も行いました。

アストロかるた_web用

5月の例会では星座のお話をしました。アストロかるたには星座の情報が満載です!読み札に書かれている星座の情報に注目してほしかったんですが、みんな勝負師の目!!司会者が読み終わる前に、あっという間に取り札を取ってしまいます。このままでは、星座の情報が耳に入らない・・・。
そこで、読み方を変えました。普通に読み札を読むのではなく、クイズ形式にしたのです!例えば、「シリウスがある星座は?」など知識が問われる読み方に変えました。
※正解は「おおいぬ座」。

こうすることで、クイズが分からなかった人も知識が増え、楽しみながらかるた大会を進めることができました。
悪天候プログラムも楽しいですが、次回こそは晴れるといいですね。

 

2018年7月の活動

★7月8日(日)15時30分~17時 第3回例会 → 警報発令により、中止
このところ続いている大雨により、この日の例会は中止になりました。昨日は七夕でしたが、織姫星と彦星は観れませんでしたね。しかし、これだけ雨が降ったので、これからは晴れてくれるはず!
次回の観望会に期待しましょう!!

 

★7月16日(月祝)20時~21時 第3回観望会 → 夏休みの自由研究とスケッチについて(室内でのお話)、天体スケッチ(スピカ望遠鏡)、星景スケッチ(肉眼)、観望(10cm小型望遠鏡)

今回の観望会では、まず、夏休みの自由研究とスケッチについてお話しました。夏休みの宿題で大きな壁が自由研究です。「星の自由研究」のポイントをお話しました。
さらに、スケッチについてもお話しました。スケッチは、スピカ望遠鏡で見た天体を描く「天体スケッチ」と、肉眼で見た星と風景を描く「星景スケッチ」の2種類があります。夏休み中、お家でスケッチができるよう、専用の画用紙を配布しました。みんなが書いてくれたスケッチは、11/3の星の子館リニューアルオープンで展示されます。夏休み中にスケッチの練習をして、素敵な作品ができるようにがんばりましょう!!
夏休み中に書いたスケッチは、9/17(月祝)の例会で提出してもらいます。忘れないように持ってきてくださいね!!
そして、今日のメイン「屋外での観望会」も行いました。

スピカ望遠鏡を使った月の導入練習

今年度は天気が悪く、屋外での観望会ができませんでしたが、ようやく晴れてくれました!今までのうっぷんを晴らすべく、みんな自分のスピカ望遠鏡を操作していましたね。まずは、スピカ望遠鏡で月を導入してもらいました。この日の月は、三日月状の細い月で、西の空低い所に見えていました。なかよしホール駐車場の西側は、大きな木や電線などがあり、西の空があまり見えません。したがって、月が見える場所が限られてしまい、みんなギュウギュウ状態になりながら月を導入していましたね。大変でしたが、良い経験になったのではないでしょうか。
その後、スピカ望遠鏡で木星も導入してもらいました。上手くピントが合えば、ガリレオ衛星が見えたはずです。木星とガリレオ衛星の位置をスケッチしたら、数時間後もしくは数日後にまたスケッチしてみましょう。すると、ガリレオ衛星の位置が変わっていて、ガリレオ衛星が木星の周りを回っているのが分かるはずです。
さらに、希望者は星景スケッチと星の子館の10cm小型望遠鏡で土星と火星の観望も行いました。土星の環(わ)がキレイに見えました!スピカ望遠鏡でも土星の環(わ)は見えるので、夏休み中に観望してみてください。赤い火星も見えました。7/31(火)の大接近時には、みんなが観望した10cm小型望遠鏡を使って、夜9時ごろからライブ中継を行います。詳しくは、星の子館のホームページを見てください。

 

 

2018年8月の活動

8月の活動はお休みです。

 

2018年9月の活動

★9月17日(月祝)15時30分~17時00分 第4回例会 → 小型天体望遠鏡の操作①
夏休みが終わりキラキラクラブも2学期が始まりました。
今回は、小型天体望遠鏡の操作を行いました。
初めて触る望遠鏡ですが、会員全員室内の目標物を導入することができました。
今後の観望会で星にむけてみましょう!

望遠鏡の練習と並行して、アストロかるたも行いました。

 

★9月24日(月祝)20時~21時 第4回観望会 → 小型天体望遠鏡の操作②
今日は、月や土星を見る予定だったのですが、天気が悪く何も見えませんでした。せっかくのお月見の日なのに残念です。
予定を変更し、室内で小型天体望遠鏡の操作②を実施しました。
今回は、懐中電灯の的あてと小型天体望遠鏡の分解を行いました。
「どこからはずすのか?」「どうすればはずれるのか?」考えながら楽しそうに分解しました。

 

2018年10月の活動

★10月8日(月祝)15時30分~17時00分 第5回例会 → メシエ天体
今日の例会は、「メシエ天体」について紹介しました。
「M○○」と書かれる天体のことで、観望会にもよく登場します。
メシエ天体にはどんな天体があるのか?「メシエカードゲーム」を通して見てみました。
ゲームが楽しかった会員は多くいたようです。

もう一つ、星雲・星団・銀河についても触れました。天体にはどんなタイプがあるのか?
こちらは「天体分類ゲーム」を通してみてみました。

 

★10月21日(日)19時~20時 第5回観望会 → 8cm小型望遠鏡操作・天文スケッチ

この日は5回目の観望会!晴天に恵まれ、月もよく見えていました。
今回は、8cm小型望遠鏡の室外実習と、スピカ望遠鏡による天体スケッチ、肉眼による星景スケッチを行いました。

8cm・スピカ操作体験

8cm小型望遠鏡を天体に向けるのはみんな初めてだったので、まず月に向けてもらいました。その後、余裕のある人には別の天体にも向けてもらいました。
スケッチ未提出の会員には、スピカ望遠鏡による天体スケッチ、もしくは、肉眼による星景スケッチを描いてもらいました。星の子館は、11/3(土祝)に本館がリニューアルオープンします。その日から、みなさんが提出してくれたスケッチを本館2階に展示しますので、ぜひ、見に来てくださいね!90cm反射望遠鏡による一般観望会も始まりますので、ぜひ、参加してみてください!!

 

2018年11月の活動

★11月25日(日)15時30分~17時 第6回例会 → 望遠鏡の歴史➀・双眼鏡の使い方

今回は、屈折望遠鏡の歴史紹介と双眼鏡の室内実習を行いました。

望遠鏡体験②

屈折望遠鏡は、レンズを使って星の光を集める道具です。星の光を集めることで、目では見えない暗い天体も見えてきます。
屈折望遠鏡を最初に発明したのは、オランダのメガネ職人「ハンス・リッペルスハイ」です。彼は、職業柄多くのレンズを扱っていましたが、ある時、2枚のレンズを重ねて遠くの風見鶏をみると、遠くの風見鶏が大きく見えることに気づきました。その体験から生まれたのが世界初の望遠鏡です。この体験を会員の皆さんにも凸レンズと凹レンズを使って挑戦してもらいましたが、うまくできたかな?うまくいけば、正立像(目で見た像と同じ向き)でスライドの風見鶏が大きく見えたはずです。
その後、「ガリレオ・ガリレイ」と「ヨハネス・ケプラー」の話もしました。ケプラーが考案したケプラー式が現在の望遠鏡には使われています。ケプラー式の像の見え方も、凸レンズ2枚を使って挑戦してもらいました。うまくいけば、倒立像(目で見た像と逆向き)でスライドの風見鶏が大きく見えたはずです。
他にも、3月の遠足の話、双眼鏡の話と室内実習、今日の星空紹介を行いました。

 

★11月25日(日)17時~18時 第6回観望会 → 90cm反射望遠鏡と双眼鏡で観望

今日の観望会から、90cm反射式望遠鏡を使った観望会ができるようになりました。今回は、1等星や二重星のアルビレオなどを観望しました。スピカ望遠鏡や小型望遠鏡とは違った天体像が見えたのではないでしょうか?
2階フロント出入口前には、双眼鏡を設置し、会員の皆さんが双眼鏡を操作して一等星や火星などを観望しました。90cm反射式望遠鏡で見る天体もいいですが、自分で導入した天体を見るのもいいですよね!
90cm反射式望遠鏡では、今後さらに様々な天体を観望する予定です。お楽しみに!

 

2018年12月の活動

★12月5日(水)19時~20時 第7回観望会 → 惑星とメシエ天体

今回の観望会では、まず、てんもんルームにて「今日の星空」を紹介しました。

今日の星空

フリーソフト「ステラリウム」を使って、今日の星空紹介が行われました。今日の観望会では惑星を中心に観望する予定だったので、今夜90cm反射望遠鏡で見ることができる3惑星(火星・天王星・海王星)をステラリウムで紹介しました。
3惑星のうち、天王星と海王星は非常に遠くにあるため、点にしか見えませんでしたが、色の違いは分かりましたね!火星は地球に近いので大きく見えました!!大接近時に見たらどれだけ大きく見えたことでしょう・・・。惑星の次はみなさんからのリクエストで、代表的なメシエ天体のアンドロメダ銀河(M31)と球状星団(M15)を観望しました。M31は、見かけの大きさが非常に大きいため、90cm反射望遠鏡では中心部しか見えませんでした。M15はたくさんの星の粒が見えました!非常に見ごたえがあったようで、会員の皆さんは2回も見てましたね。満足してもらえたようで良かったです!!
屋上では星座紹介で、ベガ・デネブ・アルビレオ(二重星)・カシオペヤ座と北極星の見つけ方・カペラを観望しました。双眼鏡でプレアデス星団(M45)も見てもらいましたが、途中で曇ってしまい、見えなかった人が多かったのが残念でした。M45は一般観望会でも見ることができますので、今回見れなかった人は、一般観望会でリベンジしましょう!

 

★12月16日(日)15時30分~17時 第7回例会 → 彗星(ほうき星を作ろう)

今回の例会では、彗星や流星群などを取り上げました。

彗星実験_HP用

今回の例会日は、肉眼彗星“ウィルタネン彗星(46P)”が地球に最接近する日と重なったため、「彗星(ほうき星)を作ろう」と題し、ドライアイスと泥を用いて“汚れた雪だるま”ともいわれる彗星を作り、観察しました。彗星が太陽に近づくと熱せられて暑くなり、いたるところでジェット(活動領域)が発生する様子を観察しました。ジェットが増えると、コマ(核が蒸発してできた大気)ができて、コマが太陽風の影響を受けて太陽とは反対側に尾ができます。彗星が太陽に熱せられるにつれて、ドライアイスが小さくなって核がスカスカになり、もろくなる様子も観察できました。アイソン彗星もこのような感じでもろくなって太陽に近づいたがために消滅してしまったのでしょうか・・・。
さらに、「今日の天文学者」として、様々な彗星ハンターを紹介したほか、ウィルタネン彗星(46P)の話、流星群クイズ大会、来年1月6日に起こる部分日食の話も行いました。
最後に、3月のお別れ遠足についてもお話ししました。今回は、岡山天文博物館のプラネタリウムと太陽観測室の魅力を紹介しました。岡山天文博物館のプラネタリウムは、国内初の最新型の投映機 CosmoLeapΣ(コスモリープ シグマ)を使っています。また、太陽観測室ではプロミネンスや黒点を見ることができます。ぜひ、みんなで行きましょう!遠足を実施するには、28人以上の参加が必要です。参加希望者は、今日配布した遠足の申込用紙を2月11日(月祝)の例会までに星の子館へ提出してください。

 

★12月16日(日)17時~18時 第8回観望会 → 90cm反射望遠鏡で観望(悪天候プラン)、ステラリウムで今夜の星空解説+岡山天文博物館オリジナルプラネタリウム番組「私が愛する天文台の街“あさくち”」観覧

今日の観望会は悪天候のため、残念ながら本物の星は見えませんでした・・・。しかし、天文台に上がってなぜか月を観望しました!なぜ、悪天候で本物の月が見えないのに90cm反射望遠鏡をのぞくと月が見えるのか!?それは、日頃の僕の行いが良いから!・・・ではなく、接眼部に90cm反射望遠鏡で撮影した月の写真を入れて後ろからLEDライトで照らしているからです。これは、夜の一般観望会でも行っています。しかし、これだけでは、キラキラクラブのみんなに申し訳ない・・・。そこで今回は特別に星の子館の“天文台カード”を配布しました。

星の子館_蓮岡_HP用

天文台カードは、今のところ全国36施設で配布されています。近畿地方だけでも、星の子館以外に5施設が配布していますので、ぜひ集めてみてください。今回のキラキラ観望会に参加できなかった人も、一般観望会(昼夜どちらでもよい)に参加すると、星の子館の天文台カードがもらえます。天文台カードは現在、全国で36施設が配布していますが、おそらく今後増えるでしょう。楽しみですね!
大広間では、ステラリウムを使った今日の星空案内と岡山天文博物館オリジナルプラネタリウム番組「私が愛する天文台の街“あさくち”」を観覧しました。「私が愛する天文台の街“あさくち”」にでてきた188cm望遠鏡と3.8m望遠鏡は、3月の遠足で実物を見ることができます。今回投影した「私が愛する天文台の街“あさくち”」は岡山天文博物館オリジナルプラネタリウム番組の第1弾です。第2弾の番組も遠足の時に見れるかも!?詳細は今後明らかになってきます。
来年のキラキラクラブもお楽しみに!!

 

2019年1月の活動

★1月14日(月祝)15時30分~17時 第8回例会 → 望遠鏡の歴史➁

今回の例会では、屈折望遠鏡から反射望遠鏡に変わっていった歴史などを取り上げました。

ケプラーは現代の屈折望遠鏡の形式を作りましたが、口径の大きな屈折望遠鏡を作るうえで困ったことがありました。色収差(色のにじみがおきてぼやけること)です。色収差を解決するためには、筒の長い屈折望遠鏡を造る必要があります。そこで登場したのが空気望遠鏡です。へべリウスの空気望遠鏡は、長さが45mもあり動かすだけでも一苦労・・・。いくら色収差が改善されても45mの屈折望遠鏡なんて使えません。
そこで登場したのがニュートンが作った反射望遠鏡です。反射望遠鏡は鏡を使って光を集めますが、反射式だと口径を大きくしても色収差が起こりません。屈折望遠鏡のようにものすごく筒を長くする必要もないため、現代の大型望遠鏡は反射式が主流になっています。星の子館の90cm大型反射望遠鏡が生まれたのもニュートンのおかげといっても過言ではありません!
今回は、特別に90cm反射望遠鏡の主鏡見学と光の経路の説明も行いました。天体から届いた光がどのようにして接眼レンズまでたどり着くのかを解説しましたが、会員のみんなよりも大人の方たちの方が興味を持ってくれたようです(^_^;)

ちなみに、みなさんが持っているスピカ望遠鏡(屈折式)には、色消しレンズ(アクロマートレンズ)が使われているため、色収差が低減されています。すぐれた性能を持つスピカ望遠鏡で冬の天体をたくさん観望してみましょう!!

他にも、お別れ遠足や発表会・修了式、夜の観望会に向けて今日の星空紹介も行いました。

 

★1月14日(月祝)17時~18時 第9回観望会 → 90cm反射望遠鏡で観望(火星、月)・8㎝小型望遠鏡とニュートン式ミニチュアレプリカ望遠鏡で月を観望

今回の観望会では、大型望遠鏡と小型望遠鏡で観望しました。大型望遠鏡では、月と火星を見てもらいました。青空をバックに火星を観望しましたが、なかなか見れませんよ!

観望会風景

天体観測室では、月の観望を90cm反射望遠鏡のみで行いました。理由は会員の皆さんに8㎝小型望遠鏡で自力で月を導入してほしかったからです。自分で導入して見る天体は、達成感があっていいですよね!!
例会でも登場したニュートンのミニチュアレプリカ望遠鏡でも月を導入してみました。雑誌の付録ですが、月がキレイに見えました。次はこの望遠鏡ですばるを観望してみようかな( *´艸`)

 

★1月23日(水)19時~20時 第10回観望会 → 90cm反射望遠鏡で観望(M42、クリムゾンスター、エスキモー星雲など)

この日も晴天に恵まれました。90cm反射望遠鏡で見るオリオン大星雲(M42)は美しかったですね!視野の中心に赤ちゃん星のトラぺジウムも見えていました。トラペジウムは4つしか見えない時が多いですが、空の条件が良ければ6つ見える時があります。僕は90cm反射望遠鏡で一度だけトラペジウムが6つ見えたことがあります。感動しました!(^^)!
同じ天体でも空の条件で見え方は変わってきます。ぜひ、一般観望会にも参加して、5つや6つのトラペジウムを見てみましょう!!
すごく赤いクリムゾンスターも観望しました。ガーネットスターよりも赤かったですね!
エスキモー星雲は、惑星状星雲です。小さかったですが、見ごたえがありました!

 

2019年2月の活動

★2月6日(水)19時~20時 第11回観望会 → 90cm反射望遠鏡と小型望遠鏡で観望(M45、h-Χ星団、アルマク、M35、M42)

この日も晴天に恵まれました。90cm反射望遠鏡で見るオリオン大星雲(M42)は相変わらず美しかったですね!アルマクはアンドロメダ座(秋の星座)にある二重星です。見たことある人も多かったかな?肉眼で見るアルマクは1つにしか見えないので、望遠鏡のすごさが分かります(‘ω’)
この日は90cm反射望遠鏡の周りについている小型望遠鏡が大活躍!冬は散開星団の季節ですから小型望遠鏡で散開星団めぐりをしました。なぜ散開星団を見るのに小型望遠鏡を使うのかというと、90cm望遠鏡では倍率が高すぎて大きい散開星団は視野からはみ出してしまうからです。分かりやすく説明すると、月を90cm望遠鏡で見ると一部しか見えません。しかし、小型望遠鏡で見ると月の全体が見えてきます。散開星団も大きいですから、全体を見るために小型望遠鏡を使うわけです。
小型望遠鏡を使って、一番有名な散開星団であるすばる(M45)、僕の最近のおススメh-Χ星団(二重星団)、ふたご座の散開星団(M35)を観望しました。M35は僕も初めて観望しました。

 

★2月11日(月祝)15時30分~17時 第9回例会 → 分光観測

今回の例会では、天体観測の歴史において分光観測が登場した過程を紹介しました。

HP用

ニュートンのおかげで口径を大きくしても色収差のおこらない反射望遠鏡が誕生し、望遠鏡の大型化が進みます。星の子館の90cm反射望遠鏡が生まれたのもニュートンのおかげといっても過言ではありません。しかし、大きい望遠鏡でただ単に観測するだけでは分からないこともあります。例えば、「星がどういいう物質でできているか」や「星の温度」などです。これらは、星に行かないと分からないような情報ですが、私たちは地球にいながらこれらの情報を知ることができます。その方法が“分光観測”です。
そもそも分光とは、光を分解することです。例えば、太陽の光を分光すると虹色の7色が現れますが、この実験を最初にやったのはニュートンです。今回の例会では、写真のとおりニュートンがやった分光実験を再現してみました。懐中電灯の光をプリズムに通すと、分光して7色の光に分かれます。分かれた7色の光を凸レンズで集めると元の懐中電灯の色の光に戻りました。太陽光で実験してもこれと同じようになりますので、ニュートンは太陽光は7色の光が集まってできていると結論付けました。そして、分光してできる光の帯をスペクトルといいます。スペクトルを詳しく調べると、「星がどういいう物質でできているか」や「星の温度」などの情報が分かります。
そして、いろんなスペクトルを見てもらうために分光実習を行いました。今回は、簡易分光器で4つの光(ナトリウムランプ、水銀ランプ、電球2種類)のスペクトルを見てもらいました。それぞれスペクトルのパターンが違って見えたでしょう!このことから、「物質の違いでスペクトルのパターンが違う」→「天体のスペクトルのパターンを調べれば、天体がどういう物質でできているか分かる」ということになります。
分光実習の後は、一等星などの分光観測を行ったフラウンホーファーの話もしました。
さらに、スピカ望遠鏡でのおススメ観望天体の紹介や、反射望遠鏡の主鏡についてのお話、発表会のお話やスピーチ練習も行いました。
最後に、お別れ遠足のお話をしたかったのですが、わずかに規定人数に足りず、今年の遠足は中止になってしまいました・・・。とても残念ですが、まだ発表会・修了式と観望会が残っています。最後まではりきって頑張りましょう!!

 

★2月24日(日)19時~20時 第12回観望会 → 90cm反射望遠鏡と小型望遠鏡で観望、星空解説

今回の観望会は晴天に恵まれました!(^^)!

90cm反射望遠鏡では、オリオン座のベテルギウス・オリオン大星雲(M42)、ふたご座のカストル・エスキモー星雲を観望しました。M42は生まれたばかりの4つの赤ちゃん星“トラペジウム”が見えました。カストルは六重星ですが、90cm反射望遠鏡でも2個までしか分離できません。残りの4個は90cm反射望遠鏡(倍率250倍)でも見えないほど接近しているんですね!( ゚Д゚)エスキモー星雲は中心星まで見ることができました。小型望遠鏡では、おうし座の散開星団すばる(M45)を観望しました。M45は、いつ見ても美しいですね。
星座解説では、秋~春の星座まで紹介しました。秋はカシオペヤ座と北極星の見つけ方を紹介しました。小学校の理科で習う内容です。冬はおうし座のすばる(M45)とヒアデス星団をご紹介。すばるは視力検査にも使われていて、目がいい人なら6~7個の星の集まりに見えます。ヒアデス星団はおうし座の顔の部分にあるV字の星の集まりで、すばるより広がった大きな散開星団です。アルデバラン以外の星は暗いですが、双眼鏡で見ても美しい星団です。春は北斗七星の中にあるミザールとアルコルをご紹介。ミザールとアルコルも視力検査に使われる星で、目のいい人なら2つに分離して見えます。昔のエジプトでこの2つの星は視力検査に使われていて、分離して見えれば視力はいいとされていました。
次回(3/10)がいよいよ最後、発表会・修了式とお別れ観望会です。最後まで走り抜けましょう!!

 

2019年3月の活動

★3月10日(日)14時30分~17時 第10回例会 → 発表会・修了式

いよいよ、2018年度キラキラクラブの例会も最後となりました。最後の例会は、発表会と修了式です。

修了証授与

発表は、みんな緊張するもの。しかも、“原稿用紙なし”で発表が原則ですから余計に緊張しますよね・・・。そこで、みなさんの緊張をすこしでもほぐすために、まずは発声練習を行いました。次に、2018年度キラキラクラブの1年間の活動を振り返ってみました。いろんな天文学者や、スピカ望遠鏡の工作、望遠鏡の歴史、彗星のお話、分光観測など、様々なお話や実習を1年間やってきました。どれもよい思い出です。
振り返りが終わると、いよいよ発表の始まりです。みんなしっかりと事前の準備や練習をやってくれたことがよく分かりました。天体の各数値データまで覚えてきていることには感心しました!
発表が終わると、みなさんの1年間の頑張りに敬意を表して牧野館長から修了証が手渡されました。みなさん本当に1年間よく頑張りましたね!!さらに、2018年度のキラキラクラブは、例会・観望会合わせて22回の活動日がありましたが、一回も休まなかった皆勤賞の会員が1人、一回しか休まなかった精勤賞の会員が1人いて、それぞれ賞状と記念品を授与しました。
例会の最後には、国立天文台のフリーソフト“Mitaka”を使った投影も行いました。初めて見る人も多かったんではないでしょうか?いい思い出になったと思います。

 

★3月10日(日)19時~20時 第13回観望会 → 90cm望遠鏡で記念写真・天文3択クイズ(景品あり)

発表会・修了式後は、休憩時間(夕食タイム)を挟んでお別れ観望会です。キラキラレストランを利用した人も多かったですが、お腹も心もいっぱいになったかな?(●´ω`●)
今日の天気は最後の観望会なのに雨( ;∀;)
まったく、誰の日頃の行いが悪いのやら・・・(汗)。
とにかく、まずは、お世話になった90cm望遠鏡と一緒にみんなで記念撮影。(記念写真は帰る時にお渡ししました)
そして、てんもんルームに戻って3択クイズ大会を行いました。2019年の各月の天文現象が分かる3択クイズです。難しい問題もあったと思うんですが、全12問中全員が9~10問正解しましたね。さすが、キラキラクラブのみなさんです。2019年もぜひ、星空を見上げてみてください。

このお別れ観望会をもちまして、2018年度のキラキラクラブの活動は終了しました(3/16(土)の遠足は中止)。僕も1年間みんなと活動できてすごく楽しかったです。
2019年度も5月からキラキラクラブが始まります。よかったら参加してみてくださいね。

 

ご不明な点等あれば、お手数ですが、星の子館までお問い合わせください。

星の子館TEL:079-267-3050

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