姫路科学館の常設展示では、たくさんのオリジナル展示装置で「実験体験」し、実物資料で「本物体験」ができます。また、スタッフによる展示解説やサイエンスショー、おはなし会など、「コミュニケーション」の舞台もあります。そして、世界有数の直径27メートルのドームをもつプラネタリウムでは、専門員の個性あふれる解説と満天の星を楽しめます。
こどもの館は、平成元年7月に大型児童館として、風光明媚な姫路市の桜山湖畔に開館しました。兵庫県内の児童館の中核施設として、また、こども達の健やかな育成に関わる機関や団体の拠点として、子育てに関する研修会や楽しいワークショップなどを開催し、親子が共に成長するための事業を展開しています。
自然観察の森は、市民が気軽に自然に触れあい親しみながら、自然のしくみや自然保護への理解を深める場として、環境省の指導のもと全国に10か所設置された施設です。身近な自然環境の中で昆虫、野鳥等の小動物及び植物とふれあい、これらの観察を通じて自然への理解を深めることを設置目的としています。
400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26年に天守群が国宝に指定され、平成5年に日本で初めての世界文化遺産に登録されました。平成21年から約5年半に及んだ大天守の保存修理が終わり、平成27年春に待ちかねた一般公開が再開。姫路城の特徴である白漆喰総塗籠の輝くように真っ白な姿をどうぞご覧ください。
遊園地とサファリパークを併設した、ファミリーにぴったりのレジャー施設です。サファリパークは120種類1,000頭羽の動物を飼育しており、動物を車中から目の前に見るドライブスルーが人気。ヒツジやヤギなどへの餌やりやポニーの乗馬などを楽しめるふれあい体験も開催しています。
標高371メートルの書写山山上に位置する圓教寺は、966年、性空上人によって開かれた天台宗の古寺。西の比叡山と称され、西国三十三霊場の第二十七番札所でもあり、ロープウェイを降りればそこは深山幽谷の世界。境内には大講堂や食堂(じきどう)、摩尼殿(まにでん)をはじめとした重要文化財の見どころが多数あります。
播磨地方の里地・里海で見られる身近な生きものを展示した水族館。「五感で感じる」をテーマに、参加体験型の施設を楽しむことができます。いろいろな生きものの知識が身に付けることができます。
70種類の石造物を展示した「石のエリア」とドイツの古城をモデルにした白鳥城のある「城のエリア」があり、2つの見学エリアを散策すると一日で世界旅行が満喫できます。
中でも、1000体の素焼きの兵馬俑を当時と同じ工法で復元し、中国より運び設置した「秦始皇帝兵馬俑坑」は圧巻です。
姫路城敷地内にある動物園。園内は平坦な道が多く歩きやすいため、高齢者やこども連れファミリーにもおすすめのスポット。ゾウ、キリン、ホッキョクグマをはじめ、たくさんの動物たちを見学できるだけでなく、「ふれあい広場」「ミニ牧場」など、動物とのふれあいを楽しむこともできます。